更新日:2017,05,11,Thursday 更新者:ezawa

請求書や納税通知書、などです。
納税通知もいよいよ後半戦・・・・・。
今回は軽自動車税です。
軽自動車税納付書は二つ折り用紙を行ったうえでインサーターでランダム枚数封入するという作業になります。
OCR-BとGS1-128は二つ折りにより表裏となりますが、同時に読み取り、記録し事前データとの1通ごとのマッチングを行い1通ごとの中身を検証し、ログを提出する検証業務が作業以外にも必須です。
軽自動車では台数分の納付書が存在しますが、封筒に入らない多台数の所有者の納付書のBCもすべて読み取り中身を検証します。
こういった作業方法と検査方法が仕様書で定められていることがミスを防ぎ、個人情報を守ることになると思います。
昨年は他の自治体様ですが、記載されたバーコードの内容がデータソースの指定ミスで印字BCが不備でコンビニで納付できないという事故がありました。
当社は封入のみの作業でBCの読み取り義務もなかったし、そもそも完全データをいただけなかったので検査ができなかったのですが、こういった事故も酒田市様ではありえません。
仮にですが、完全データも間違いで、その間違ったデータをソースとしてデータが作られればそのデータを元に検査を行ってもミスは防げませんが、そもそもBCはテストをしているのでその時点で発見できると思われます。
実際、その当該自治体様でもテスト時はソースの指定は間違いはなく、本番時に指定を間違えたという事でした。
昔、あるフォーム印刷業者の方とお話したのですが、「BCデータの提出が義務とか検証作業必須だと他の業者が来れないから高額の落札なんですよね?」というご質問をいただきましたが、







ということで定点観測です・・・。つづく・・・。
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