うさぎ 今年最後のブログになりました。
今年はいろいろな事がありましたね。
やはり震災が最大の事件だったと思います。さらに原発問題ですね。放射能問題はすでに自然災害だから仕方ないでは済まされないレベルです。
人災に近い、いや、はっきりとこの程度の災害があれば予想できた問題だったという事が一市民の私でも理解できます。
原発を推進するかどうかという問題は、いろいろな意見がありますのでここでは述べません。

うし 中日ドラゴンズ優勝!!おしくも日本一は逃す・・。
うさぎ う~ん。残念でした。うさぎは隠れ中日ファンなので最後まで諦めなかったのですが・・・・。隠れと言っても熱狂的ではないという普通のファンという意味です。

むむっ スマホ大ブレークという年でしたね。
うさぎ パソコンを持ち歩くという感覚・・・。パソコンで仕事をしない、エクセルやパワポやワードなどが必要ない人にはあれはすごいですね。ドラえもんの世界です。

ニヒル ドラえもんと言えば「のび太CM」でしょう。
うさぎ 確かに今年は車業界は完全にECO戦略ですね。でもなんか車マニアとしては走る喜びがどこかに置き去りになっているような気がするんですよ・・・・。私はどうしてもハイブリッドってのになじめないんですよ。その反対にECOじゃないけど蒸気機関とか好きなんです。動いているって実感が好きなんです。ヨーロッパの省燃費の手法とトヨタの手法の違いはとても興味深いです。
片や小排気量のターボ化、言ってみれば禁断のダウンサイジング+ターボによる高効率化と内燃機関の効率化よりもはっきりと電化で省燃費を実現する手法だと思います。といってもプリウスのエンジンは圧縮比13.0ですからかなりの高圧縮比です。手は抜いていません。
うさぎ的にはプリウスで電池なしのエンジンだけで軽量化した車でもかなりの低燃費な車ができると思います。電池交換のコスト必要ないし・・・。
モーターと電池なしでアイドリングストップにすれば良いので・・・。
うさぎ的にはマツダの内燃機関を徹底的にブラッシュアップというのが好きです。マツダは圧縮比14.0を達成しています。マジで圧縮比14.0はすごいです。
詳しくはこちらを・・・・。
http://kaz-administration.blogspot.com/2010/09/mazda-sky-g.html

パンダ イチローが200本打てんかった~・・・。
うさぎ 残念です。イチロー様の実家がご近所なので・・・・、それは関係ないですが、応援してました。来期頑張って欲しいです。

ねこ なでしこジャパン優勝!!
うさぎ これには驚きました。あっぱれです。元気出ますね。こういうのは。

きつね アナログテレビ終了完全デジタル化へ・・。
うさぎ 終わってしまいましたね~。でも今は家電危機ですよ。地デジ化の買い換え反動で各メーカーは対応策に大変みたいですね。
家電販売店の特等席だったテレビもついに席替えなんてニュースも出ています。
車も家も家電も政府のばらまき政策に翻弄されたように見えてしまうのですが・・・。継続できる政策が欲しいところですね。
カンフル剤ではダメだと思います。

ぶた 円高と金融危機
うさぎ これは日本には痛いですね。と言っても効果的な対策も無く・・・。今は安定を願うだけです。乱高下はして欲しくないですね。

ねずみ 世界の独裁政権の崩壊
うさぎ リビア、エジプト、チェニジア、さてどうなる北朝鮮・・・。

いぬ 加藤茶 45才差婚!!
うさぎ ショックです。いろんな意味で・・・・。

ひよこ 元キャンディーズの田中好子さん死去
うさぎ 好きでした・・・・。

まぁ今年も色々ありましたが、来年は平和で今よりも住みやすい世界であって欲しいです。
来年もよろしくお願いします。

ニヒル 10大ニュースですが、11あります・・・・。

うさぎ え!・・・・。汗
女性こんにちは、広報委員会会員番号4です。
広報委員会はこのたび人事異動をしております関係上、従来の1~4までの広報委員とは異なるメンバーが担当していますハート  が、広報委員は4人(本当は5人一人休職中)なので同じ広報委員会員番号でも過去の会員とは異なります。
野球の背番号と同じと考えていただければ良いです。
説明が長くなってごめんなさい・・・・。
と言うことで私は過去の会員番号4とは違う会員です。
広報委員は全員が入れ替わったわけではなく一部ですので、私以外にも過去会員番号とは違う会員も居ますが、従来からいる会員も居ます。
あ!でも番号が変わっちゃったから会員番号からは識別できないと思います。
説明がさらに長くなってハート本当にごめんなさい・・・。

あらためまして女性新人の広報委員です。love
初ブログでドキドキですハートよろしくお願いします。

さてさて、当社インクジェットプリンターのバスクロである企業様の年賀状の宛名印刷をさせていただきました。
このインクジェットプリンターですが、年賀状のような印字精度が求められる場合にどこまでできるかを社内で検討したことがあります。

ニヒル 「その説明は私から・・・」(久々の子供店長風)

弊社インクジェットバスクロ サファイアヘッドでは、300×220dpi~300×660dpiまで対応できるのですが、インクの滴下量は確か30ピコリットルで固定(この数字ちょっと怪しい)です。
このため用紙の性質や濡れ性によって印字精度が変わってしまいます。
弊社技術班でテストを重ねた結果、年賀状インクジェット紙の場合は、搬送速度を品質最優先に低下させてテストしたのですが、300×440dpiが最高品質になるという結果が出ました。
これは用紙の濡れ性や性質を理由とするにじみ等と滴下するインクの量が30ピコリットル(しつこいですがちょっと怪しい・・・20だったかも・・・もっと多かったかもしれません。調べておくべきだった・・・・。)という関係からだと思います。
dpi的には660が最高のように思えるのですが、印字結果を見ると660の場合は線が太くなってしまい、「明らかにインクが多い印象」です。予想では660dpiでインクの滴下量をもっと少なくできれば更に高精度で印字ができると弊社技術班では予想します。
ちなみに家庭用写真印字可能なプリンターは4000dpiくらいで2ピコリットルくらいです。今年は1ピコリットルという機種もあります。
ちなみに・・・1ピコリットルは1兆分の1リットルです。
1リットルは1辺が100×100×100ミリです。1ミリリットルは1000分の1リットルで 1辺が10ミリ 1 mL = 1 cm3 です。
1ピコリットルの場合は一辺が100分の1ミリですから辺の長さで比べると1万分の1、10ミクロンです。
と言うことは体積は縮尺3乗になります。1辺が10ミリの水の立方体は1グラムで、1辺が100ミリの水の立方体は1000グラムです。1辺が10倍なので10×10×10=103乗=1000です。

ちなみにちなみに・・・
ここで弊社の資料室には「ウルトラマン研究序説」というバイブルがあり、125~126ページには身長40メートル体重35000トンと言うデータから考えるとウルトラマンの比重は40となると記されています。さすがM78星雲生まれです。
地球上のあらゆる物質よりも重いですとも記されています。
鉄よりも重い比重なのにしなやかに動いています。

ちなみにちなみにちなみに・・・・
キロリットル kL 、リットル L 、デシリットル dL 、センチリットル cL 、ミリリットル mL 、マイクロリットル µL 、ナノリットル nL 、ピコリットル pL、フェムトリットル fL 、アトリットル aL  という単位になります。

女性 はい・・・説明ありがとうございます。私にはちょっと難しかったです・・・。
ところで年末ですが・・・・
我が家の年賀状はというと…まだ白紙です・・・・。(涙)
毎年、「今年こそ早めにやるぞ!」と思うのに、ついつい後回しになってしまいます。早くしないとお正月だ~汗

12月25日はホワイトクリスマスになりましたね。仕事から帰ると子供達が小さな雪だるまを作っていました。




11月から広報委員は新しいメンバーで活動しています。宜しくお願いします。
新メンバーブログ担当2です。

ミミと言うのは、この業界独特の言い回しかもしれませんが、連続紙の場合はたいていの場合はトラクター用に穴が開いていてその穴に搬送機の突起部が組み合わさって搬送するのですが、この部分は切り落としてしまいます。この端っこの部分をミミと呼んでいます。

サンドイッチをたくさん 作るとパンのミミがたくさん 出るように、お仕事たくさんすればするほど このミミというごみがでるのです。
サンドイッチのミミは捨てずに食べますけど、これは捨てるというよりは産廃業者に引き取ってもらってリサイクル・・・のハズです。
この辺りどうなっているかを環境でISOを取得していく上で必要なんだろうなぁと思います。
ちなみに環境でISOを取得するのはまだ先の話です・・・。

実際の現場ではミミの回収は週1回のですので、それまでは会社で貯めておかなくちゃいけないので、大きなミミ箱が便利なのです。
と言うわけで、表題の
~ミミ箱作っちゃいました !~ となるのです。

今回は、捨てられるはずの大きな段ボール箱(横長の棺桶型)を環境委員会の方に頼まれて縦型で業務用エレベーターに入る大きさに作り変えました。


ちなみにミミ箱を使うのは弊社のような規模の会社で、もっと大きな規模ですと、破砕したミミをブロワーファンで1カ所に集積して、さらに圧縮装置までついていて、立方体になって出てきます。

弊社では箱のリサイクルでミミ箱です・・・。


うさぎ いや~最近まめに更新してます。スミマセンいつも仕事と関係ない事ばっかりで・・・・。

本日はポストの設置です。弊社のポストは新築工事の時すっかり設計を忘れていまして・・・・、10年以上・・・。

こんなんなんです・・・・。床に置いてあります・・・。
メーリング業に携わる身として恥ずかしいです。

そこでポストを次期戦略型ポストに変更したいと役員会に申し出て、すったもんだの末可決しました。
早速取り付け工事開始です。
5ミリのコンクリートドリルで下穴あけです。こういうのはうさぎ得意なんです。高さは身長が155~165センチのパート様に好みの高さを決めてもらいました。
完成です!!


うさぎ う~ん。なんか違うなぁ・・・・。もっとこうピカッとかキラッってのが欲しいんですが・・・。
ニヒル 「これで良いんじゃないですか?」
うさぎ ダメなんです。違いがわかってこだわりがある郵便局の配達の人には納得いただけないんです!!
と言うことで磨き作業です。

用意するモノはディスクグラインダーと磨き用の工具と磨き棒とパーツクリーナーとウエスぐらいでしょうか?
一度取り付けたポストを取り外し・・・・、まずはフタを外しました。そして最初はサイザル(磨き用の先端工具です、写真です)と磨き棒で・・・・・。

ステンだからなのかなかなかピカピカになりません。う~ん。難しいなぁ・・・。
でも赤棒、白棒、グレー棒、さらにフェルトで青棒と磨き棒を変えて行くと・・・・。


おー・・・、ちよっと良くなったかも・・・。
でも、いまいちなんだよなぁ・・・・。磨いても線が出たりするし・・・、熱でバフ焼けがでたり・・・。なんでだろう?
ちょっと諦めモードですが一応完成です。


あんまりキレイじゃないです・・・。
練習ついでにうさぎの車のマフラーカッターやスカッフプレートがアルミでしたのでピカピカにしてみました。アルミは結構簡単にピカピカになったのですが、どうしてステンはピカピカにならないのでしょうね~。
でも・・・・これはあくまでもPAGE2012に向けた練習です!!

ニヒル 「で、何が本番のモノはなんですか?」
うさぎ 弊社フィーダーは大抵アルミ、またはステンで主要な部分を作っています。これを少しでもピカピカにしようと・・・・。ピカピカにしたいのは・・・・

です。
でもバラさないと磨きにくいです。バラす前に腕が心配です。何しろ木工作専門ですので・・・・。
ニヒル 「・・・ちなみにピカピカになっても性能には全く影響が無いんじゃないんでしょうか・・・?」
うさぎ いいえ。フィーダーの性能は速度と安定性が150パーセントアップ、ポストに至っては配達員の気持ちよさが200パーセントアップという論文が出ています。


金属磨きはまたレポートします。
女性 広報委員です・・・。弊社はPAGE2012に出展します。
本文中の太文字に一部過大表現とウソが含まれています・・・。申し訳ありません。







うさぎ 最近ちよこちよこ更新できるようになりました。忙しいことは忙しいんですよ。冬の前にせっせと食いだめしないと冬を越せないから・・・。
ニヒル ウサギは冬眠しないでしょ怒
うさぎ ・・・。

ところで夏から始まっていますエザワフィーダーバキュームポンプ付きですが、佳境に入っています。
あるお客様の依頼で開発が始まったフィーダーにポンプをつけるというものです。

フリクションフィーダーはベルトの摩擦力で用紙を搬送しますが、用紙の表面の加工によっては摩擦力が足らずに上手く搬送できません。
そんなときはポンプで吸引してベルトとの摩擦力を高めるのです。
ベルトに穴が開いていてその穴からエアで吸引します。
高校の時に勉強した摩擦力F=摩擦抵抗係数μ×質量Pです。
吸引することでPを高めるのです。

なぁ~んだ太陽全然難しくないじゃん・・・・・と思ったのですが、
うし バキュームで吸引するとベルトの材質から見て裏面が熱で耐えられないよ~。材質変えなきゃね。
うさぎ え~・・・・・ベルトは苦労して探したので変えたくないッス。できれば今の構造のままで追加でポン付けしたいんですよ~。
うし 無茶苦茶いいますな~。
うさぎ 海外でベルトにエアーで吸着しているフィーダーありますよね~。あれの裏側はどうなっているんですか?
ぶた 帆布とか貼ってあって摩擦や熱に耐久性があるように作ってあります。
うさぎ う~ん。困ったちゃんですね~。太陽 そうだ!最近知り合いになったO阪の人に相談してみよう!
パンダ ただいまご紹介いただきましたO阪の人です。初登場です。よろしくお願いします。ポンプには高真空と低真空があります。低真空ポンプを使うと良いんじゃないの~。
うさぎ そうか太陽低真空ポンプでベルトにも穴を開けずにベルトの横から大量のエアで吸ってあげればベルトに吸着するな!
扇風機の裏側に紙を当てると張り付くのと同じ考えです。
早速試作です。

完成しました。横にあるベルトをこの箱に載せればエア漏れしているけどベルトに吸引できます。
箱にはベアリングをとりつけてベルトが落ちないようにします。これでバッチリです。
ニヒル また木工作ですか?
うさぎ これしかできないんだもん・・・。
力では高真空には勝てませんが、風量でエア漏れをカバーするのと、ベルトは探しに探したベルトをそのまま使えるので元々ベルト自体の摩擦力が大きいこと。なによりストリームフィーダーにポン付け改造ができることが大きな特徴です。
ただいま試作中です。しばらくお待ち下さい。


うさぎ ご無沙汰しています。
とうとう12月に入ってしまいました。
今年も思いつきでいろいろなモノを作りました。ってまだ年末にもなっていないのに今年を振り返っています。
今取りかかっているのは、LED UVインク硬化システムです。

この硬化システムをうさぎは独自に考えています。
今年のIGASはUV硬化システムの提案一色でした。
ニヒル 「そういう風に見えたのはアナタだけ」

うさぎ・・・、で、色々勉強しました。硬化にはエネルギーが必要だと。
エネルギーは深度の問題であり、基本的には濡れ性が問題と言うこと。
用紙によっては紫外線のエネルギーが無くても硬化すること。
そして計算式は積算によって計算が可能であり以下のようになっていること。


目標は一番上の230.4ミリジュールに近づけることです。

高校1年物理がこんなにも役に立つなんて・・・・。勉強はしておくモンですなぁ。


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