にわとりPAGE担当です。すっかり寒くなってまいりいつの間にか”年末モード”に突入しています。
今年2月にも出展させていただきましたが来年もPAGEに展示させていただくことになりました。
PAGE2010では沢山のお客様にご来場いただきEZフィーダーをご覧いただきましたが、なにぶん”展示する”という事が初めてだったのでずいぶん皆様にはご不便をおかけいたしました。
次回PAGE2011ではもう少しご覧いただきやすい展示を目指していますので、是非お足を運んでいただけますようお願い申し上げます。

展示内容は特許技術を応用した製品を中心にご覧いただく事になると思いますが、弊社製品は様々なメーリング機器の上流に設置する機械ですのであくまでも黒子になりきる所存です。
PAGE2011ガイドブックと重複いたしますが以下の様な内容となっています。

EZフィーダーは当社特許取得のランダム厚み捌き技術が様々な後加工問題を解決します。インサーターに接続すれば、インサーター本来のスピードはそのままに冊子とペラがセットになったコンビニ収納対応納税通知書の封入が可能になります。

フィーダー単体として使用すれば、インクジェットプリンター・ラベルマシン・検査装置のフィーダーに搭載することで、ほとんど厚み調整なしでランダム厚みの部材を1部ごとにフィードすることが可能です。調整がほとんど必要ない事でセット換えの手間と時間・オペレーターのストレスを大幅に軽減します。

当ブースでは主要メーリング機器メーカー様のご協力をいただき、本番さながらのコンビニ納通処理(プリンターによる出力→ブッキングマシンによる製本→インサーターによる封入)デモ、アドレス処理デモ等を行います。ご提供いただくマシンもご来場者様におなじみの機種を中心とした現実的な組み合わせの展示となっております。是非、当ブースにお立ち寄りいただき、品質と速度が両立した処理能力をご体感下さい。

もう12月ですね~  今回の担当は、広報委員会担当女性2です。

 当社は、インサーター、ラベルマシン、インクジェットプリンター、線のり製本機などの機械を使いお客様にメーリングサービスサービスを行う事を本業としています。
どの機械を動かすときもオペレータと出口(検査)作業者との連携がないと、大きなミスに繋がります。そこで今回は、インクジェットプリンターのバスクロ出口(検査)研修会を行いました。
このような研修会はISO9001の認証を受けているので、品質の維持のため定期的に行っています。

インクジェットプリンターは、4年前のカメラに替わって新しいカメラが導入されました。新しいカメラには高速宛名検査装置の機能が付いています。印字された文字の検査をして品質維持を行っています。
以前のカメラにはOCRとバーコードの検査機能はあったのですが、それにプラスして「漢字を読み取る」という機能が追加されています。
実は枚葉インクジェットプリンターに検査カメラを取り付けたのは弊社が日本最初なんです。
当時は「そんなモノ必要ない!」ってJGASやPAGEで言われたらしいですが・・・・。時代が変わりました。

今ではリアルタイムに検査結果や画像を表示し、検査終了時に照合データと検査済みIDをチェックすることが出来ます。
画像も保存できるようになっています。使ってませんが・・・・。


そこで、毎日同じ機械に携わるベテランパートさんや、新しく入ったパートさんと一緒に研修会を行いました。
新たに作業手順が変更になった点や、もう一度原点に振り返り手順や検査方法を確認することが品質を維持するために重要と考えているからです。
こういう研修会を定期的に行うことで、改めて気がつくという点もあると思います。

研修会はチェックシートの書き方と注意点の復習、新規導入のカメラの為、新しいエラーが出た時のチェックシートの記入の仕方を研修しました。
社員さんやパートさんからの質問も多数あり、大いに意味のある研修会でした。





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