うさぎ GWも終わってしまいました・・・。「あ~最近酒田市に行く予定がないなぁ・・・・。」
女性 「納税通知は時期が決まっているから仕方ないじゃないですか。」

うさぎ 「そうだ星」「こんな時のために暖めていた秘蔵ネタが実はあるんです。本日はそれをご紹介しましょう。」

先日のブログの、定点観測の新市庁舎建設写真と進捗瓦版は2月のものでしたが、実は、ある行事を見学する事が目的でした。

ということで出張ブログです。
申し訳ございません・・・。出張ブログです・・・。まじめなビジネスマンの方はここから下は全くお仕事に関係ないので・・・・
お忙しいお仕事の合間の休憩にどうぞ・・・



「地面だしワールドカップ」
もともとは、厳しい雪の季節が終わり春が待ち遠しい季節に、春を掘り出す「地面だし大会」として肘折小中学校で行われていた伝統行事でしたが、閉校となり地元の行事として復活したものです。
競技ルールは簡単です。
大蔵山に作られた特設シャンツェ・・・をソリで滑り、その到達距離で掘り下げる場所の選択権を競います。(大蔵山ソリンピック)当日はK点越えが予想されたので選手の安全?を考慮してスタート台が下げられました。


女性 「北海道に似たような名前のジャンプ台でオリンピックが開催されましたね・・。」

うさぎ 「あー・・あれは札幌の大倉山ジャンプ競技場です。一文字違いです。国内のジャンプ競技は開催が最も多いハズです。夜景もキレイでした。」「あっちはジャンプ競技、こちらはソリです。」
場所が決定したらあとは掘るだけ・・・。今年は285㌢と多くはない?積雪でしたが二人組のチームがなんと6分46秒・・・。これは超すごかったです。

大会当日は「除雪エクササイズ」のもと、準備運動です。これをなめてはダメです。地元美人インストラクターによる仮想スコップで掘って雪を投げる動作を行うのですが、本当にエクササイズになります。
大会には地元青年団、自衛隊、地元企業など精鋭揃いです。
NHKも取材に来ていました。


女性 「出場しなかったのですか?」
うさぎ 「観客です。」「こんなくだらない競技なのにものすごく盛り上がる不思議な大会です。是非この大会は来年も見たいです。」

うさぎ 優勝チームには金のスコップ、2位には銀のスコップ、3位のチームには銅のスコップが賞品として贈られました。


大蔵山シャンツェから撮影した競技開始風景 スタートは昔のルマン式です。
https://www.youtube.com/watch?v=jofIwj6gMZA


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