うさぎ はメーリングサービス業で、請求書や納税通知書、ダイレクトメールなどの発送代行業を生業としています。
昔は検査装置なんて無かったですから・・・・・
あってはならない、誤封入
あってはならない、未発送
などなど、おそらくどちらの業者様よりもたくさんの種類の事故を起こし、お客様にご迷惑をおかけし、その都度対策を施し、さらに異なるミスをしでかし、さらに対策を施し・・・・・・・・、と言う具合に現在に至っています。

「失敗は成功の母」なーんて都合の良い言葉もありますが、お客様からすれば「失敗は絶対するな」です。
最近は「失敗しないやり方」で作業してますから、多分大丈夫です。
それを特別に公開です。画像が小さいかな・・・・・。失敗しない作業の要素があるんだと思います。


小さくて見えん!!とお怒りの方、原本差し上げます。普通にうさぎ 宛に「原本ちょ~」と件名にいれてください。
EZフィーダー用ですが普通にオンラインインサーターにも使えます。スタンダードには使えません。
スタンダードの運用がもっとも難しいのです。これをわかっていただける人は少ないと思います。
スタンダードには別表を使用しています。

何時何分に機械が封入して厚みがOKだったログ、
ジャムしたモノを誰が入れ直して、再度の検査装置による厚みおよびカメラ検査を通過したログ、
破れ扱いになって、リプリントした分を誰が入れ直して、再度の検査装置による厚みおよびカメラ検査を通過したログ、および破れになった現物の管理、
その全てのログを作業中に書く手書きチェックシートとのマッチングを行うことによるログの検証、とチェックシートの書き間違いの検証を行うことによる1通ずつの生産記録が完全であることを確認した後の出荷を行う、さらにこの一連の工程をログチェックと言っていますが、これをダブルで行う。

これをやれば多分大丈夫だと思います。なぜ多分っていうのかというと穴はどこにあるかわかりませんからね。
今までのやり方だって最良と思ってやってましたから・・・・。今思えばお恥ずかしいですが・・・・。
最近です。作業手順と検査法法に変更が無くなったのは・・・・・・、今までに20回くらいは手順変えましたから・・・・。


欠点はこのやり方、めんどくさいし、手間がかかるんです。教育もどえりゃ~大変です。何台ものインサーターログ管理を一人でログチェックするというやり方をしている業者様ははっきりと無理とお伝えしておきます。出口での検査を行う作業者まで最終的にログはどのように処理されるのかを教育する必要があります。
「今日の出口は全員派遣です」みたいなところには100%無理と言っておきます。

そんなうさぎ も昔は「うさぎ さんカメラに頼りすぎ」って言われたりしていて・・・・
カメラに頼らずに何に頼るの?人の記憶ですか~ってのが昔、

今は逆になりました。どの業者も検査装置、検査装置・・・・・
検査装置買えば品質が高くなるっていう勘違い・・・・・
検査装置はあって当たり前、それをどう運用するのかって言う工夫と教育がどこかに忘れられていまして・・・・・・。家電じゃないんですよ!
といってもうさぎ もまだまだだと思っていますよ。

現在は検査方法が作業手順の中で確立できない業務は行わないことになっています。
単にお仕事をお断りするだけでなく、「ここをこうすれば検査ができます」というご提案をさせていただいてから、それでも仕様が変更できない場合に限りお断りさせていただいております。
うさぎ がお断りしてもお客様は困りません。引き受ける業者は不思議なことにいっぱいあります。検査なしですから当然うさぎ より安いし・・・・。

補足ですが、うさぎ にはメーリングサービス協会認定のメーリングアドバイザーが4名在籍しております。
機械化やそれに伴う仕様変更、検査法法、郵便料金の削減の提案などメーリングアドバイザーがお答えします。

見学したい方・・・うさぎ は名古屋市です。お待ちしています。



提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所..