うさぎ予定通り、検収を行って参りました。
結果は残念ながら 不合格 です。
当社のコンビニ収納対応封入封緘機は封入封緘のみです。
ブッキングの作業は単体で行い、完成したブッキング+バラの帳票をインサーター部分に増設したEZフィーダーにより、本とバラを一人分ずつインサーターのレールに投入するという2行程のマシンです。

合格の部分、
12枚ブック+バラ4枚を5000通/時間でインサーターに投入するメカの部分。これはほぼ完全と言っても良いと思います。4500通はいつでも軽く出せます。

不合格の部分、
2工程なので、オペレーターが載せ間違いをする。(まだ誰もしていませんが・・・)
また出口にカメラ検査装置が無いユーザー。
この2つの対策のために通数番号と連動したNW7を読み取り、ログ管理を行うことができる様になっています。
これにより「載せ間違いで連続番号であるはずの読み取りが不連続になった場合」に機械が停止する。
「ブッキングマシン側で破れが出ているなど本当に欠番の場合」に機械が停止する。
厚みが異なっていた場合機械が停止する。
以上のログを保存する。
という対策をしています。

また当然、読み取りログの記録を行うことにより、フィーダー側単体でも「厚み検査+通数番号検査」のデータマッチングを行っています。
EZフィーダーデータマッチングで「連番と厚み」両方で合格が出たものをインサーターに投入を行い、インサーター出口で連番+厚みの検査を行うという検査を行っています。
停止するという機能は良いのですが、
厚みと読み取りデータのマッチングがずれています。
もう一度作り直します。




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