うさぎ 本日はバスクロインクジェットプリンターで、はがきの4面印字です。

A4シートに4面付けはがきでフィールド数68フィールドです。

本日の最高速度は15600通/時間です。もうすこし出せると思いますが、「品質重視」なので・・・こんなもんかと。

インクジェットは速度が速くなればなるほど印字の精度が低下してしまいますが、バスクロはノズルから噴射されるインクの一粒一粒(20ピコリットルだったかな?余談ですが、最近の写真がきれいな家庭用のプリンターは1.5~2ピコリットル)の位置をコントロールできます。従って調整次第ではどんどん良くなります。うさぎ はこの技術の習得はたったの500時間程度のヘッドいじりでした。
バスクロユーザーの方で印字精度を上げたい方はお問い合わせください。テクニックだけにしてしまえば実地で20時間程度で大丈夫だと思います。



ヘッドが固定で用紙が移動するので大量処理にはこの「ヘッド固定式」が向きます。

でもヘッド固定式で最も大切なことは・・・・・

シンクロエラーです。

シンクロエラーは↓



「シンクロエラーなんか無い」っていうメーカーのサービスマンや営業にも PAGE なんかの展示会で会っちゃってますlove。びっくりしますねlove。少しいじめちゃったりしてますlove。悪いうさぎ です。心当たりのあるサービスマンや営業の方・・・。あれはうさぎ でした。もちろん当日名乗っていますが・・・。

同じシステム構成で一方は「シンクロ出まして・・・・、お客様にご迷惑かけましたので出ないようにソフトさわりました。」って言っていただいたメーカーの開発担当者と「シンクロですか?それなんですか?聞いたこと無いですね。」
または
「シンクロは出ません」って言い切る営業またはサービスマン、
あなたは誰を信じますか?
同じシステム構成ですよ・・・・。

しかもそのマシンでシンクロエラー出て買い換えたユーザーまでいるのに・・・・。
個人情報の改ざんが起きる機械の使用はやめましょう。
お客様にも作業価格にはシンクロエラーが出るかもしれない機械を使用する事を含んでいますとちゃんとリスクを説明しましょう。

ちなみに 「低速タイプのヘッド固定式」 も同じシステム構成ならシンクロエラー防げません。
低速タイプは同じシステム構成しか存在しませんが・・・・。

こんなところでも機種選定の担当者の知識って大事なんです。といってもうさぎ もまだまだです。もっと勉強します。



提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所..