更新日:2012,03,28,Wednesday 更新者:ezawa

場所は西日本としか申し上げられません。
EZフィーダーは第1世代は先頭ページの黒マークを読み取ってそれを基に名寄せをして固定厚み測定していました。
第2世代は先頭ページのゲートマークを読み取って同時にOCR-Bを読み取り、コンビニ部分のGS128を読み取り、検証して、その後固定厚み検査を行いログを記録していました。設計上第1世代で出来ていたことは全て第2世代でもできる様になっています。
第3世代は第2世代で出来ていたことを全て出来た上にランダム枚数で名寄せ及び厚み検査が出来るようになっています。
デモ用紙は4枚製本+4枚バラで全てにGS128が入っています。固定厚みですが、全てを機械はランダムと認識しています。
この用紙は当然ですが、バッチリです。
さて・・・・本番に立ち会わせていただきました。
連番がOCR-Bではありませんでした・・・・。がーん


さらに・・・
連番に1,000のカンマが・・・・


結果としてOCR-Bをとても強く推奨します。
ゲートマークも推奨します。
ゲートマークとXY軸でOCRの読み取りポイントを設定できるのですが、近い方が良いのは知っていましたが「近い方がとっても良い」ということは知りませんでした・・・・。
これも強く推奨します。
ゲートマークが無いので、罫線枠や固定文字をゲートマークとして登録しました。

さてここで問題です。1桁だけ固定桁でログを残すというのは 1 2 3 4 5 6 7 8 9の次は?と聞いたら・・・




という事でいきなり22回目のソフトウェア入れ替えでした・・・。
直ちに対応させていただきます。
第三世代は全ての機械で同じソフトウェアですので全ての機械でソフトを入れ替えさせていただきます。


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