更新日:2015,12,04,Friday 更新者:ezawa

まずは有料道路を通って一番上に・・・。
三山一嶺の一つとして振興の大賞だった羽黒山。
開山は1400年前と言われています。
駐車場から歩いて・・・・
出羽三山歴史博物館
明治時代の神仏分離で各地の寺院・仏像が破壊や盗難に遭い羽黒山も例外ではなかったが、散在を防いだ地元(酒田市 佐藤 泰太良)の個人からの仏像の寄贈や鏡池から出土した銅鏡や灯篭竿などの重要文化財、銘刀月山などの刀剣などが展示されています。
拝観時は神社に残る棟札の特別展示を行っていました。
棟札は寺社・城あるいは民家の建設、修繕の際に建物の建設年月日、施主、施工者などの情報を板に書いて柱に打ち付け記録したモノです。
建物の歴史を調べる上で大変重要な証拠となるモノで、先日国宝になった松江城でも国宝認定に大変重要な役割を果たしています。
これについてはまた後日・・・。
でも・・参考文献http://www.sankei.com/west/print/150617/wst1506170006-c.html
三神合祭殿(さんじんごうさいでん)

萱葺きの建物で大変荘厳で正に神社仏閣です。
全然信仰しない

羽黒山頂にあり、月山神、湯殿山神と羽黒神を合祀しているので建物を三神合祭殿と称しています。

現在の合祭殿は文政元健在の建物は1818年の完成で国の重要文化財です。
豪華さから建設当時の幕府の庇護が伺えます。
つづく
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更新日:2015,12,03,Thursday 更新者:ezawa
行ってきました。羽黒山。
簡単に羽黒山の説明を・・・
羽黒山は、月山、羽黒山、湯殿山からなる出羽三山の一つです。開山は1400年ほど前になり信仰の対象でした。
古来から、信仰の対象になる山は形の穏やかな美しい山が選ばれたようです。
富士山などは代表ですが、出羽の国では月山、鳥海山、などが当てはまると考えられます。
しかし仏教が入る時代になると山を神とした考え方から生と死後の世界を考えるようになったようです。
悩みに打ち勝ち、人生を生き抜くため修行の道に入り苦行をしたと考えられています。
出羽三山は一山三嶺で月山、羽黒山、湯殿山、が一体となって修行の場や信仰の場として栄えたと言われています。
つづく・・・
今日はあっさりです・・・。
簡単に羽黒山の説明を・・・
羽黒山は、月山、羽黒山、湯殿山からなる出羽三山の一つです。開山は1400年ほど前になり信仰の対象でした。
古来から、信仰の対象になる山は形の穏やかな美しい山が選ばれたようです。
富士山などは代表ですが、出羽の国では月山、鳥海山、などが当てはまると考えられます。
しかし仏教が入る時代になると山を神とした考え方から生と死後の世界を考えるようになったようです。
悩みに打ち勝ち、人生を生き抜くため修行の道に入り苦行をしたと考えられています。
出羽三山は一山三嶺で月山、羽黒山、湯殿山、が一体となって修行の場や信仰の場として栄えたと言われています。
つづく・・・
今日はあっさりです・・・。
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更新日:2015,12,02,Wednesday 更新者:ezawa

先日ワイドショーを見ていたら「秋田犬」について放送していました。


秋田犬は秋田犬保存会が純血種の保護と繁殖を目的に活動していますが、展覧会には、「耳が立ち、巻いている尻尾、短すぎなく長毛でない」という基準があり、基準に合わないと展覧会に出ることができません。
ところが11/15に行われた第97回東北北海道総支部展(コチラは正当純血)ではなんと長毛種で映画にもなったブサかわ犬の「わさお」にちなんだ「第一回わさお大賞コンテスト」が開催されました。
長毛秋田犬は本当にかわいかったです。
わさおは実在する秋田犬で七里長浜きくや商店(いか焼き等)で看板犬として大活躍中・・・。


ちなみにハチ公は左耳が立っていないです。
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更新日:2015,12,01,Tuesday 更新者:ezawa

昨日、水木しげるさんが亡くなりました。
水木しげるといえば・・・ニュースでも既報のとおり・・・妖怪モノ・・ゲゲゲの鬼太郎です。
小学生の頃はよく見ました。
境港取材ブログhttp://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=210
大きくなってからは・・・先生の体験を元にした「戦記漫画」を読みました。
セントジョージ岬「総員玉砕せよ」では玉砕命令が出たあとも玉砕できなかった生存者を精神的な高揚のため日本軍が自ら「処分」という形で殺戮という現実が描かれています。
後に本当の岬の名はガゼル岬と述べている。
先生は太平洋戦争時、ラバウルでの空爆で左腕を失い、前線から広報に下がったところ「土人」と出会う。
「天国と地獄」では
我々とは別の考え方をした土人という人間がこの地球にいるということを知ってびっくりした。そして長くボクの心を捕らえた・・・。
この地球に生きるにはあの野生に満ちた土人の生活こそがマトモな生活ではなかろうかと言うことだ。文明社会は病んでいる・・・と述べています。
先生の風景などの画風は点描が特色で大変美しく手間がかかる画風です。
しかし戦闘場面や人物、先生自身の自画はわざと乱暴なタッチで描かれています。
ここでイデオロギーは触れることはふさわしくありませんが、先生の作品の中には戦争の悲惨さ、理不尽さ、生きることとは・・が描かれていて考えることが多くあります。
ご冥福をお祈りします。
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